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カラコンを選ぶ際の大切なポイントdiaとは

初めてカラコンを購入する人にとって大切なのが、カラコンの基礎知識です。
カラコンは高度管理医療機器なので、間違った知識を持っているとトラブルの原因になります。
正しい知識を得てから自分に合うカラコンを選択すれば、瞳の健康に繋がります。
コンタクトレンズは、眼科で診察を受けてから購入します。
最近は、便利なネット通販を利用してカラコンを購入する人も多いです。
ネット通販でカラコンを購入する場合は、diaと呼ばれるデータが必要になります。
diaとはコンタクトレンズのデータで、レンズの直径を示す値です。
レンズ内の色が付いている部分の直径は、着色直径と呼ばれています。
カラコンを使って瞳を大きく見せたい場合は、diaよりも着色直径を重視して選択します。
合わないdiaは、違和感だけでなく目のトラブルを引き起こす可能性があります。
自分の瞳よりも大きいサイズのdiaは、酸素不足の原因になります。
角膜は、空気中の酸素を涙液を通じて取り込み呼吸を行っています。
コンタクトレンズが角膜を覆って瞳に酸素が取り込めないと、目に負担がかかります。
瞳の酸欠状態が続くと、様々なトラブルを引き起こします。
瞳を守っている涙の量が不足すると、ドライアイの原因になります。
最近はパソコンやスマートフォンを使う人が多くなっていますが、長時間使っていると瞳の乾燥に繋がります。
乾燥だけでなく痛みや充血などの症状も起こりやすくなるため、パソコンやスマートフォンを使う場合は注意が必要です。
自分の瞳に合うカラコンを選びたい場合は、裸眼よりも少し大きいサイズを選びます。
日本人の場合は、14mm前後が自然な大きさで瞳にも優しいです。
diaが大きいカラコンを使いたい場合は、酸素透過率の高いカラコンを選択すると瞳に対する負担が少なくなります。
酸素透過率はレンズの厚みで酸素透過係数を割った値で、数値を見ればカラコンの装着時に酸素がどのくらい瞳に通るか把握できます。
初めてカラコンを購入する場合は、diaの正しい情報を知り自分の瞳に適したカラコンを選択することが大切です。

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